注文住宅を年収400万で購入するイロハ

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間取り関連

二世帯住宅の間取り比較 同居に失敗しないために

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二世帯住宅と聞くと親世代は息子・娘が帰ってきますので、一緒に暮らせて嬉しいと思っています。

対して子世代は自分の親なら良いですが、旦那様や奥様の親と暮らすのはうれしい反面、緊張感がありますよね。

また、価値観やライフスタイルが親子で異なるためトラブルが発生しやすくなります。

親世・子世代の価値観やライフスタイルを完全に一致させることが難しい二世帯住宅だからこそ、お互いを尊重した間取りをしっかりと考える必要があります。

今回は二世帯住宅の間取りとそれぞれのメリット・デメリットについて比較してみましたので、
検討されている方は是非、参考にしてみてください。

仲良く同居できる間取りを考えよう

二世帯住宅の間取りは大きく分けると4タイプあります。
玄関から分離している「完全分離型」、共有部分を設ける「一部共有型」と「全面共有型」、最後に「3階建型」となります。
それぞれにメリットとデメリットが存在しますので、特徴とともに説明していきます。

完全分離型

玄関が2つあり、内部も分離している完全独立タイプになります。
分離方法は2種類あり、左右で分離する間取りと上下で分離する間取りがあります。

内部に行き来できる扉を設置することで緊急時はすぐに駆け付けられるようにすることもできます。

二世帯住宅 完全分離
出典:SUUMO

 

メリット

プライバシーが保てる

親世代はどうしたって子世代が気になります。
行き来が簡単に出来ると「あーだこーだ」と始まる可能性がありますし、色々とチェックされることもあるでしょう。

完全分離は共有部分が無いのでそういうことが減ります。
ただ、ゼロにはならないと思います。玄関は隣ですから立ち話は確実にありますよ。

子世代だけで戸建てに住んでいる感覚になれる

玄関から別になりますので表札は子世代の名前になります。
共有型だと親になるか苗字だけになりますので、自分の家という感じがしませんよね。

また、住んでいる区画は全て自分の家ですから、自由にアレンジを加えることができるので、自分達だけの戸建てという感覚になります。

 

デメリット

左右にする場合、土地の面積が必要

左右タイプにする場合は、二軒家を建てるということになりますから、土地の面積が二軒分必要になってしまいます。

建築費用が高くなる

キッチン・浴室が2つ必要になるということは、単純に部材だけで2倍かかることになります。
二世帯住宅のメリットである親世代の援助が受けられるなら検討の余地ありですね。

 

一部共有型

玄関や浴室やなど一部を共有にするタイプです。
キッチンやリビングを分離することで一定のプライバシーを確保することができます。

二世帯住宅 一部共有
出典:SUUMO

 

メリット

一定のプライバシーが保てる

共有する場所によっては完全分離型と同等のプライバシーを保てます。

建築コストが抑えられる

完全分離型で2つ必要になった部分が1つにまとめることができますので、建築コストは抑えられます。

また、完全分離よりは敷地面積を要しなくて良いので、全体的にコストダウンできます。

二世帯もしくは三世帯で家族団欒らん時間が作れる

少しでも共有部分を設けることによって、家族団らんの時間が生まれます。

コミュニケーションを取ることで、お互いに理解を深めることができるチャンスになります。

 

デメリット

共有部分を使う時間が被ることがある

浴室や洗面台が朝晩混んでしまって使えなくなるといったことが多くなります。

小さいころ、祖母が洗面台を使ってて学校へ遅刻しそうになった経験があります。

出勤や通学する人を優先してもらうように時間をずらしてもらうなど、お互いに工夫が必要になります。

人を招きづらい

共有部分が一部だけといっても、存在しているのは事実ですので、やはり人は招きづらいですよね。

特に同居していない方の両親を招くときは気が引けてしまいます。

解消法としては、誰々がいつ来ると事前にお知らせできるようにしっかりとコミュニケーションを取る必要があります。

 

完全共有型

玄関からキッチン、浴室全てを共有にするタイプです。
一階は共有スペースと親世代にして二階に子世代の居室のみにすることで多少はプライバシーが保つことができます。

私の実家がこのタイプでしたが、母親は常に気を使っていて大変そうでした。小さいながらに思っていたのですから、実際はもっと大変だったのかなと思います。

二世帯住宅 完全共有
出典:SUUMO

 

メリット

建築コストの安く済む

少し大きめの戸建てを建てるイメージとなりますので、コストは完全分離や一部共有と比べて削減できます。

土地の面積が狭くても建てられる

個別で使う部分が寝室だけでその他はすべて共有になりますので、土地の大きさは、そこまで必要ありません。

お互いが理解できるスピードが速い

リビングやダイニングで一緒になりますので、家族で話す機会は圧倒的に多くなります。

最初はお互いに敬遠したりと距離が遠いですが、仲良くなることで距離が縮まりますので、お互いに理解が出来るようになります。

 

二階リビングのメリット・デメリット

 

デメリット

プライバシーは全くない

寝室以外の生活空間はすべて同じですから、プライバシーはほぼありません。

書斎など自分の時間を作れる場所を間取りに取り入れましょう。

生活音が聞こえる

朝、まだ寝ていたいのに、洗濯機の音が聞こえてきたり、親世代からすると夜は早く寝たいのに子世代がテレビ見てるから寝られないというように、生活音が丸聞こえです。

自分勝手にならないようにお互い歩みよって生活する必要があります。

 

3階建型

二世帯住宅 3階建て
出典:SUUMO
一部共有型に入るのかなと思いますが、特殊なので別タイプにしました。

サンプルは一階に親世代と一部共有スペース、二階は完全共有スペース、三階に子世代となっていますが、色々と間取りがアレンジできるのが特徴です。

知人の実家がこのタイプで、面白いのは一階が共有スペースで二階に親世代とキッチン、三時に子世代の居室になっている珍しい間取りでした。

20年、30年見据えた間取りを考えないと、老後に住みにくくなってしまいますので、検討段階から子世代が親世代になったときのことも考えて間取りを作っていきましょう。

メリット・デメリットは一部共有型と同じになります。

 

まとめ

二世帯住宅は親世代・子世代がお互いに価値観とライフスタイルを理解しあって初めて成り立つものです。

こだわりを持つことも大切ですが、歩みよって考えることが大事になります。

近くに親・子がいるということは非常に助かります。
何かあったときは助けることができますし、子世帯からしたら育児も手伝ってくれますので、お互いに良い距離感を保つことが大切です。

悩んだときは、なぜ、二世帯にしようと思ったのかを改めて考えてみてはいかがでしょうか。

最後に二世帯住宅を検討しているのであればSUUMOさんで公開している二世帯住宅特集を参考にすると、自分がどのプランに合っているか診断もできますし、事例集からイメージが沸きやすいかと思います。

先輩達の実例を見て、良いところは取り入れ行きましょう。

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