家作りの醍醐味の一つと言えば、引越し先で使う新しい家具や家電の購入ではないでしょうか。
新しい家には新しい物が欲しくなりますよね。
分かりますよ~その気持ち!
私もそうでしたから。
打ち合わせ帰りの家電量販店の楽しさは半端無かったですからね。
ちなみに私はテレビの大きさにはこだわりました。
ただ、楽しいのは分かりますが、購入のし過ぎには注意が必要です。
ここで使い過ぎると他に回らなくなるので、購入物は本当に必要なものだけにしましょう。
そのためには、予算を決めておくことです。
しっかりと予算化しておかないと、予想以上に買ってしまいますので、気をつけましょう。
ということで、今回は新規で購入する家具家電と雑費の予算どりについて説明します。
家具家電購入代を予算取り
まずは家具家電の購入費です。
いくらぐらいを想定していますか?
「住宅購入後の引越しに伴う荷物整理は始めにやっておくと効率的」で引越しの荷物整理をしたかと思います。
その中で生活必需品だけど、引越しとしては不要と判断されたものが購入するものになります。
例えば、アパートでは大きすぎるけど、戸建てになると丁度良いサイズになる大型冷蔵庫や洗濯機、テレビボードやテレビが該当するかと思います。
正直、どれもこだわると結構高いですよね。
引越する方の購入品と平均金額は以下となっています。
区分 | 品目 | 購入額 | 既存の物 を流用 |
---|---|---|---|
家具 | リビングセット | 12万 | |
ダイニングセット | 11万 | ||
ベッド・布団 | 17万 | ◎ | |
カーペット | 4万 | ◎ | |
カーテン | 3万 | ◎ | |
家電 | 冷蔵庫 | 14万 | |
電子レンジ | 4万 | ||
洗濯機 | 9万 | ||
掃除機 | 4万 | ◎ | |
エアコン | 24万 | ||
照明器具 | 8万 | ||
テレビ | 14万 | ◎ | |
パソコン | 10 | ◎ | |
合計 | 134万 |
上記はフルセットで揃えた時の金額となります。
正直ここまでは必要ありません。
「既存のものを流用」列に◎が付いているものは、引越し先で使用できるなら持っていくのが良いでしょう。
ベッドも大きく家族構成が変わるわけではないので、持っていくことをお勧めします。
ちなみに私は1DKのアパートからの引越でしたが、サイズ的に使えるベッド、電子レンジはそのまま使用しました。
サイズが合わないテレビボードは購入しています。
家具家電の購入おいて大事なこと
何が大事なのか、それはどこに重きを置くかです。
お金が湯水のように沸いて出てくるわけではありませんので、ポイントをしっかりと押さえる必要があります。
ポイントとなる部分にお金を掛け、それ以外はお金を掛けず、節約することが大事なのです。
また、引越しに伴う荷物の整理で必要なものと不要なものをリスト化したと思いますが、ここで一旦、再検討してみましょう。
新居で使えそうなものが不用品に入っているかもしれません。
すでに不用品がある場合は、購入費や頭金を増やすために処分することもお勧めします。
1円でも多く資金を貯めて、1円でも安く購入するのが、鉄則です!
ecofa(エコファ)さんは、宅配での買取サービスとなっていて送料が無料ですので、お時間が無い方にはおすすめです。
雑費を予算取り
ここでの雑費は引越しに伴う、御礼品や挨拶品となります。
礼儀として、必要なものになりますので、しっかりと予算取りしておきましょう。
渡す人
引越し元の挨拶は、仲の良い人や大家さん、引越し当日はうるさくなるので、隣や上下階の人で良いかと思います。
引越し先は工事で騒音や振動で迷惑を掛けてますので、最低限、向こう3軒・両隣・真後ろの家には挨拶しましょう。
金額
金額としては500円~1,000円です。
10軒渡すと想定すると1万円は用意しておくのが良いでしょう。
品物
石鹸や洗剤、タオルや入浴剤、クッキーやお茶などの消耗品がベストです。
ちなみに私はタオルをお渡ししました。
注意点
おそらくですが、品物はいくつか余ると思います。
何故か!
アパートの住んでいる人全員と仲良いですか?
仲良いとう人もいらっしゃるとおもいますが、全員がそういうわけでありません。
なので、知らない人からもらいたくないという居留守を使われることがあります。
タイミングを見て渡せればよいですか、渡せない場合は、手元に残ることになります。
そのような場合は、自分で使いましょう。
生活品なので、無駄にはなりません。
渡す人によって変えたり、こだわりがあるかと思いますので、あらかじめ、品物を決めて予算立てすることをお勧めします。
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まとめ
今回は、戸建て購入の醍醐味である家具家電の購入と雑費について説明しました。
この2つはお金を掛けようと思えば、それ相応に良いものが揃いますが、お金を掛け過ぎてはいけません。
また、しっかりと予算化しておかないと実際に購入する際に想定以上の金額が掛かってしまいます。
そうならないために、以下を頭に入れて予算化を行いましょう!